宮崎県高鍋町の町屋(まちや)プロジェクトを視察研修

地域貢献と地域経済活性化で注目を集めている高鍋町まちなか商業活性化協議会。同協議会は町屋(まちや)プロジェクトを中心とした様々な取り組みが評価され平成25年経済産業省「がんばる商店街30選」に選定。いづろ青年会も今後の商店街活動のヒントを得るため高鍋町まちなか商業活性化協議会様へ視察研修をさせていただきました。

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江戸時代より高鍋藩の城下町として栄え、西都・児湯地方の中核を担っていた高鍋町。近年の社会変化により中心部の商店街は衰退が進み、商店街そのものの存在、必要性が問われるなか、平成21年10月に地元商店街の熱意ある若者たちが中心となり、高鍋町まちなか商業活性化協議会が発足。

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現代に甦る新しい城下町【ネオ城下町】というテーマのもと、商店街に残る古い家屋・空き店舗を改装・再生し、情緒ある町屋風の建物を商店街に増やしていく「町屋プロジェクト」を中心に、オリジナル暖簾の作成(のれんプロジェクト)や灯籠の設置(あかりプロジェクト)など関連事業を行い、商店街の景観に統一感を持たせ、歴史的、文化的な空間づくりを実現していました。

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商店街の中心部に、活動拠点と集客施設を兼ねた物産館「たかなべ町家(まちや)本店」をオープン。特産品のキャベツを使って地元企業と共に商品開発するなど、地域や住民を巻き込んで活発に活動されています。

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machinaka 高鍋町まちなか商業活性化協議会ホームページ

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