「天まちの泉」の由来をご紹介

天まちの泉

鹿児島の繁華街は、江戸時代に天文観測所が置かれていたことから、「天文館」と呼ばれ県内外の人々に広く愛されてきました。
天文館の真ん中に噴水=泉ができたのが平成4年。いつしか、その泉を取り巻くように人々が集う憩いのスポット・待ち合わせの場所になっていました。しかし、まだ名前がありませんでした。

そこで、泉の名前を県民に広く募集したところ、たくさんのご応募をいただきました。地元商店街・マスコミ関係者で構成する選考委員会で選考しこのほど「天まちの泉」と命名しました。「天」は天文館、「まち」は街・待ちを意味します。人の出会いから生まれる元気を、この天文館から日本全国、世界に向けて発信できたらと希望します。鹿児島県民・市民・鹿児島を訪れた観光客やビジネス客の皆様に、憩いの場・待ち合わせの場として、末永く愛される泉であって欲しいと願います。

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