令和5年度 鹿児島県振連主催「商店街交流事業」に参加させて頂きました!

2023/11/13~11/14にかけて

令和5年度 鹿児島県振連主催「商店街交流事業」

に参加させて頂きました。

11/13日は一般社団法人ローカルファースト財団の理事長、亀井様のお話しや

事務局様のお話をお聞きして、茅ケ崎のまち歩きをしました。

茅ケ崎市は人口25万人ぐらいの市ですが、茅ケ崎愛に溢れた店主が多く

大手のチェーン店をあまり見かけない、地元の方は茅ケ崎で生活していこうと

移住者の方も多く一味違う、「らしい」街です。

ローカルファーストの考え方は、鹿児島天文館にも大いに役立つ考え方です。

BYいづろ運動、BY天文館運動と言う簡単なことから始めることで

生活者の意識が変わり、地域のエリアコニュニティーの価値が上がる

仕組みのようです。

大手にはない、いい雰囲気を持つ街でした。

亀井理事長は茅ケ崎商工会議所の会頭も務められています。

サザンオールスターズの桑田さんの出身地であり、通りには「サザン神社」も

出来ていました。

その後の懇親会は、相模湾に面した「楽園と海と繋がる茅ケ崎アロハのブルワリー」

Chigasaki BEERにての懇親会となりました。6種類のビールと美味しい食事

満足度130%です、下戸の私は食べることに集中。

商工会議所の会頭、副会頭の皆様も参加されとてもいい懇親会となりました。

ありがとうございました。BEERも別便でお送り頂きました。

翌日は2つの商店街のお邪魔しました。これが実に対称的な商店街でした。

横浜の共同組合元町SS会様と洪福寺松商店街振興組合様です。

おしゃれな元町も維持する為に色々な努力をされていることが

良くわかりました。大手のチェーン店が少ないのも、茅ケ崎と同じです。

事務局が外人墓地の近くにあり、薩摩とは縁のある「生麦事件」で薩摩藩の行列を

横切り無礼打ちでお亡くなりになった方のお墓もありました。

この事件が、薩英戦争のきっかけになりました。

錦江湾(鹿児島湾)に英国の軍船が来て薩摩藩と戦い、この薩英戦争で

外国の力を思い知った薩摩藩は開国に舵をきり

明治維新の立役者として活躍するのです。

色々な繋がりがあるものです。

その後、中華街の老舗店で昼食です。これもうまかった!!

次ぎは洪福寺松商店街振興組合様です。

伊藤理事長のお話を伺いました。

元町とは違い、「ハマのアメ横」と言われるだけあります。

戦略的に「昭和」を残す戦略のようです。

生鮮3品の店舗が約三分の一を占める商店街です。

段ボール積みのボリューム陳列、ひたしみのある接客(おしゃべりの方が適当かも)

本当の昭和が残る、いい感じの商店街です。

午後6時半には店舗が閉店となる為、午後2時半ころでしたが

大変賑わっていました。

また、3代つづく野菜・果物屋さんもありうまく事業承継も出来ている

ようです。

3つの商店街を見ましたが、各商店街がそれぞれ課題を持ちながらも

楽しく「課題の解決」に前進しています。

ハード事業とソフト事業のバランスがとてもいいと思いました。

鹿児島県振連の商店街交流事業に参加させて頂き誠にありがとうございます。

この事例などをそれそれの商店街にお知らせして、共有するのが事務局の

仕事です。

また県振連の企画をした担当者様、県振連の理事長様、また各地域で

鹿児島からのメンバーを快くおむかえ頂きました、皆様

本当にありがとうございました!!

最後に食事も最高だったとことを付け加えて

終わりにします。

鹿児島県商店街振興組合連合会 視察2023 11113 14

 

 

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