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「第6回鹿児島天文館まちゼミ」チラシ表紙の最終プレゼン!赤塚学園の生徒さんの「力作」の前では言葉は出ない!
- 2019/3/29
- 鹿児島・天文館まちゼミ
第6回鹿児島天文館まちゼミのチラシの表紙は
4月から名称が変わるタラデザイン専門学校(4/1日から赤塚学園へ)の
生徒さんのプレゼンで決めるとして既に2回のプレゼンを受けた。
2019/3/29日が最終プレゼンだ!
本日で表紙のデザインなどが決まる。
午後1時半から「まちゼミ実行委員会」のメンバー6名と
赤塚学園の先生3名でプレゼンを聞いた。
1年生と2年生の生徒さんのプレゼンだった。
1年生は手書き風のやわらかいタッチが実にいい感じだ。
若い感性と自由な発想が見て取れる「力作」だ!
2年生の生徒さんは、天文館で働く「人・笑顔」などのコンセプトを理詰めで積み上げての
プレゼンだった。
プレゼンが終わり、決めないといけない。
決めないといけないのだ!
正直意見が分かれた。
しかし決めないといけない。
最終は全員が意見を述べて決まった。
しかし注文もあった。
2つの案を少し合わせたような感じ・・・・この辺は言葉では言いにくい。
4月5日のチラシ最終校正まで、プレゼンチームの悪戦苦闘が続く。
生徒さんの真摯で真直ぐな様子を見て、我を振り返る。
ボブ・ディランに「愚かな風」という「詩」がある。
散々時の「為政者」や「体制側」を批判しながら、最後にはこう言うのだ。
「この俺が飯を食えるなんておかしなことだ」そうなのだ。
ボブ・ディランは時の「為政者」や「体制側」を非難しながら
最後は自分は「何をしているのだ!」と自己批判をしている。
プレゼンを聞きながら「本当はこの俺が何をするかが問われている」
プレゼンを聞きながらそう思った。
「貴方が何を実践するかだ!」
そして「俺が何を実践するかだ!」
若者が教えてくれた!!
最後に忘れていた、鹿児島天文館いづろ商店街振興組合の
田渕健二理事長から、生徒さんへ「アイスバー」のプレゼントがあった。
実にいい大人の対応だ!