H29年度商店街活性化支援事業研究会、薩摩川内市開催に参加しました。県振連主催。

鹿児島県商店街振興組合連合会(県振連・河井達志理事長)の主催する

「平成29年度商店街活性化支援事業研究会」に参加しました。

河井理事長
 挨拶

鹿児島薩摩川内市の「大平橋通り商店街振興組合」の方々が中心で参加されました。

講師は鳥取県商店街振興組合連合会の理事長「渡辺博」氏です。

若桜街道商店街振興組合の理事会長も務めておられます。

「こむ・わかさ」の
   説明には驚きました。

元気な商店街として注目されている、人口19万人余りの鳥取市の商店街です。

全国商店街支援センターなども多く取り上げ、

商店街活性化の「実のある実績」

として話題です。

「こむ・わかさ」(人が混む、わかさ「地名」」という空店舗を活用した

交流施設をつくり運営されています。

補助金でこのような所謂「交流施設」は全国どこにでもあります。

しかしこの「こむ・わかさ」は稼ぎます。

半径500mの「人」を3グループに分けて、本音のヒアリングをして

その地域の「人」になくてはならない地域交流施設をつくりあげて、運営を続けています。

集客の核が「パン」という交流施設です。

詳しくは「全国商店街支援センター」のHPなどでどうぞ。

研究会の後は、近くの「おでん屋」さんへ。

夏でも「おでん」がメニューの中心だそうです。

おでん
 美味かったです!

ここでは、薩摩川内市の「大平橋通り商店街振興組合」の仮屋理事長と

前理事長の神崎さんと話しました。

商店街が持つ多くの課題は本当に日本社会の縮図ですね。

川内大綱引きの話しもお聞きしました。

川内の「人」にとっての綱引きは生活の一部として自然にある

もの、こと、いや人生全て(言い過ぎではなく)なのでしょう。

とても羨ましいと思いました。

また「人」との交流が出来ました。

皆様ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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