弁当をたべながら、考えた!2018年 夏!

私事ながら、前職は地方都市の商業施設で35年間食品の仕事をしてきた。

このご時世なので、会社の運営主体はいくつか変わったが、私はどういう訳か

一環して、食品の「仕事」「食品売り場」にいた。

体外の商業施設では、食品売り場は地下にある。

御多分にもれず私は地上より、地下にいる時間が長かった。

簡単な計算では、大げさではなく人生の三分の一を地下で過ごしたことになる。

35年も食品の仕事をすると、商品のすべてのカテゴリーを経験した。

下戸の私は「酒売り場」だけはないだろうと思っていただが、「酒売り場」の管理職を5年もやった。

試飲すら出来ないのだが・・・・

惣菜や弁当などの売り場や仕入れも長く経験した。

よって「グルメ」などという言葉が流行る前から、美味しい物を食べる機会には恵まれた。

確か、東京の西武百貨店が地下を改装して以来「デパ地下」という言葉が使われだした。

商業施設にとっても「食品売り場」は収益は別としても、集客には貢献する売り場だ。

商業施設では7割のお客様が地下食品売り場に行くらしい。

またこの「デパ地下」というスタイルは、日本がつくりだした世界に誇れる業態だ。

現在では、日系のデベロッパーがこの「デパ地下」を中東やアジアで展開している。

「デパ地下」の惣菜や弁当などは時間のない現代人にとっては便利でしかも美味しい

タイムセービング的な商品として確立されている。

コンビニもここに力をいれている。

私は「弁当」というと、必ず「日本橋弁松」の弁当を思いだす。

東京出張では必ず買った。

濃い味で私の故郷の味ではないのだが、しかしこれが美味いのだ。

歌舞伎の宴幕の間に食べる「弁当」に「幕ノ内」がある。

その歌舞伎座にも「日本橋弁松」は売っている。

歴史は創業160年ほどあるが、老舗の多い「日本橋」ではまだ歴史が浅い方だ。

「日本橋弁松」の弁当と並んで、横浜「泉平」の「いなり」も忘れられない。

「いなり」と「かんぴょう巻」だけの弁当だが、これがまた美味いのだ。

「横浜、馬車道、泉平」で知られている。

このように、買う弁当もあれば、手作りの弁当もある。

たいていの人には、母の味や祖母の味、妻の味、恋人の味など忘れられない

「弁当」の味がある。

どの味も忘れられないのだろう。

手軽にお金があれば「買える」時代になった、弁当。

弁当箱の中の世界は、日本独自の歴史をたどりながら、今世界の味となりつつある。

世界の動物は(人間を含め)「食べることを拒否しては生きられない」!

世界中で、いろいろな世界の味があることはとてもいいことだ。

私は「日本人」なのだから、やはり「和食」の味を世界に誇りた。

「和食」は世界に通じる「日本食」なのだから。

「食べる」ことは「生きる」ことであり、その「食べる」ことで豊かな感性を磨けるとしたら

35年間の食品生活はいい時を頂いたと思う。

スタートに立ってる諸君!

前を向きお進みあれ。

そして「自由を生き抜く」のだ!!

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