初開催! さつま町のまちゼミ 「さつまdeまちゼミ」に参加した!!

10月10日の開催した

「鹿児島県まちゼミフォーラムin天文館」

では総勢7名に

ご参加頂いたさつま町のまちゼミに参加した。

11月9日の「福岡県まちゼミフォーラム 元気な仲間たち交流会in飯塚」で

松井氏の基調講演の時、紹介頂いた、さつま町のまちゼミチラシ番号19番の

「わが家のカレーをレトルトに!」のコラボ講座だ。

鹿児島県まちゼミフォーラムin天文館にもご参加頂いた、古田昌也さん、山之口千草さんのコラボ講座だ。

1日前に「福岡県まちゼミフォーラム 元気な仲間たち交流会in飯塚」で大きく紹介された好事例のまちゼミだ。

私の前職は食品の仕事だった為、宮之城(さつま町)は「ちくりん村のパロディ」王国の頃から何度も通っていた場所だ。お菓子屋さん、漬けも屋さん生活改善グループなどの

皆さまなどなど、大変お世話になっていた。

またこの歳になって、「まちゼミ」を通してまた繋がりが出来た。

実に嬉しいことだ。

さつま町へ

まずはチラシ番号17番の「元気屋はらぐち」さんのところへ。

サラリーマンをやめて、奥様と2人で手作りの持ちかえりの惣菜屋さんを経営されている。

お昼時行ってみると、元気な原口夫妻が元気に働いておられた。

惣菜を少し買い、おにぎりはあとで食べてとその場で握って頂いた。

聞くところによると、ご子息がいづろ商店街の核店舗マルヤガーデンズさんの

7階のルーフガーデンで働いているとのこと、これもご縁だ。

原口さんありがとうございます。

その後は、鶴田支所のある場所へ。

今はスマフォが場所まで案内してくれる。

さつま町鶴田農産加工センター「ハローさつま」が会場だ。

到着して、原口さんから頂いたおにぎりや総菜を頂き(実に美味い)早速、カレー作り。

存在感のある、古田さんからレトルトのやり方などを教わりさーカレー作りと思ったらなんと

私が考えていたレトルトカレーとは全く違った。

私はカレーをつくり、そのカレーをレトルトに入れて真空パックするものと思っていた。

違うのだ!

ニンジン、ジャガイモ、肉などを切りカレー粉と一緒にレトルトパックの入れて

機械に入れるだけ。

その機械の中で圧を加えることで(圧力なべの原理?)料理ができるのだ。

その後は1時間ほど殺菌機にいれて出来上がり。

切って、入れて・・・はい出来上がり。

またこれがすごいのは、カレーだけではなくほぼどんな食材でもOK。

おかゆもシチューも角煮も・・・・・・

これは商売になると思った。

いづろカレーをつくることに決めた。

来年5月のいづろ総会ではこのカレーを組合員さんに配る予定だ。

待っている間は、パッケージつくりだ。

地域のインフラとして愛されている「山之口ストアー」の

山之口さんの手書きのパッケージつくりだ。

「山之口ストアー」さんのPOPもこれで書かれている。

文字のうまい、へたはまったく関係ない。

自分の字を書けばいいのだ。

そしてパステルで色を付ける。

いやーいいのもが出来るものだ。

いろいろな準備も完ぺきで本当に頭が下がる。

ストアーで毎日働きながら、まちゼミを含めた地域活動でも活躍している。

さつま町でまた、市井の「人」を見つけた。

「まちゼミ」でまたいろいろ方と知り合えて良かったとは、

私も同感でありまちゼミの肝の一つだ。

鹿児島県内では、現在7地域で「まちゼミ」が開催されている。

是非、鹿児島天文館まちゼミはもとより、各地域のまちゼミに参加して欲しい。

新たな出会いと課題が山積する、個店、商店街の解決方法が1つでも見つかるはずだ。

「人」と「人」のコミュニケーションを大切にする「まちゼミ」にはその力があると信じている。

楽しい講座終了後は、盈進(えいしん)小学校の創立160周年の行事に参加して

さつま町役場の古川さんと話した。

1日晴天で青空のもと実に楽しい1日が過ごせた。

 

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